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▼ 【燭一】残酷遊戯【みかいち】

【みかいち】残酷遊戯 3 -終焉-【R18】

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*みかいちバッドエンドルート*
*死ネタ*
*寝取られ*
*R18*



――……崩壊の序曲が幕を開ける。
――……愛を育む二人に、ついに闇が牙を剥いた。



いろはにほへと ちりぬるを
わかよたれそ つねならむ
うゐのおくやま けふこえて
あさきゆめみし ゑひもせす



■ 残酷遊技 3 -終焉- ■



恋人である燭台切に何も言えず、三日月の言いなりになって抱かれる自分。
そんな事が数ヶ月続き、一期の精神と肉体は限界を訴えていた。
燭台切に知られたくない為に、彼に何も言わず、彼を傷つける自分。
彼に知られて、嫌われたくない。
でも、それは、結局自己満足。


……彼に嫌われたら、きっと自分は壊れてしまう。


彼を裏切る行為だと分かっていて、何も言わない卑怯な自分。
そんな自分に、嫌気が差すがどうしようもなくて。

何も知らない彼に、笑顔を見せる。
彼の存在だけが、今の自分の支えだから。



■■■



「三日月殿」

自分を呼ぶ低めのテノール。
漆黒の戦装束に同じく黒曜石のような髪の隻眼の青年、燭台切光忠。

「どうした、燭台切」
「……最近一期くんの様子がおかしいんだ。……何か知らないかな」

彼は、一期一振を愛していて。
一期一振も、燭台切光忠を愛していて。
互いに寄り添い、愛を育み愛し合う二人を最初は見守っていた。
だが、自分の中にある一期への醜い執着に気付いてしまってからは。
自分は、深遠より深い黒い闇に包まれてしまった。


一期の想いを一心に受ける、燭台切への憎悪と嫉妬。


燭台切は仲間として、友人として、とても好感的な男だった。
だが、一期と一緒にいる自分の前では見せない顔をする燭台切は大嫌いだった。

「……一期か?……悪い、分からんな。何度か話す事もあるが、俺の前ではそのような素振りは見せなかったからな」

そう言うと、燭台切は困ったように溜息を吐く。
三日月はそんな燭台切を見て罪悪感は抱かなかった。

「(本当は俺のせいなのだろうがな)」

一期を追い詰めているのは、自分。
身も心も傷つけて、憔悴させているのも……自分。

「……そうか、すまない。ありがとう」

燭台切はそんな三日月に礼を言い、踵を返す。
そういえば、一軍は出撃命令が出ていたなと思い返す。

「いや、力になれなくて悪いな」

燭台切を見送り、三日月は空を見つめる。

「(……)」

一期に対する執着は、歪んでしまってはいるが愛だ。
だが、一期に想いを打ち明けた所で断られるのは目に見えていた。
一方的に身体の関係を結んでいる上に、彼には誰よりも愛する男がいる。
それならば。


―……一期の大切なモノがなくなれば、俺を見てくれるのではないか?


脳裏に過ぎった考えは、酷く残酷なものだった。





「一期くん」
「っ……燭台切、さん」

一軍のメンバーである隊長の薬研藤四郎、副隊長の一期一振、隊員の堀川国広、燭台切光忠、鶴丸国永、蛍丸は出撃準備を進めていた。
そんな中、燭台切は一期を呼ぶ。
一瞬強張った一期を他のメンバーは気付いていないが、燭台切には分かっていた。
すぐ戻る、と隊長の薬研に伝え少し離れた、誰も来ない場所まで一期を連れて行く。

「……一期くん、聞きたい事があるんだ」
「、な、何でしょう……」
「君は、僕に隠し事をしていないかい?」

燭台切の言葉に、極度の緊張が走った。
まさか、感づかれているというのか。
自分が、本意ではないとはいえ他の男に身体を開いているという事を。
だが、一期はどうしても本当の事を言えなかった。

「……いえ」
「……そう、か」

明らかに燭台切の声のトーンが変わった。
悲しげな、寂しげな声。
それだけで、一期はもう、心が引き裂かれそうな程辛かった。
震える右手を押さえるように、左手で包んだ。

「……君は、僕に……嘘を吐くんだね」
「っ……!?」

悲しみの声色に混じる、失望の色。
頭の中が真っ白になる。
喉が、カラカラになって言葉が出ない。
手だけではなく、身体が恐怖と緊張で震え始めた。
彼は、あの事を知っているのか?
そうでないと、彼の台詞が一致しない。


いやだ、嫌だ……
貴方に、捨てられたら……
私は……
わたし、は……


「燭、台切……、さ……」
「……行こう、出陣の時間だ」

必死に彼に縋る様に言葉をかけるが、遮るように出陣を促された。
その言葉と声色の意味するものは、絶対的な拒絶。
これ以上の会話はいらない、と彼の背中が語っていた。

あの燭台切がここまでの様子を見せるに、彼は自分に対する不信感を抱いている。
そして、怒っている。
一期は、泣きそうになるのを必死に堪え目を閉じた。
もう、彼に隠し通す事は出来ない。
この出陣が終わったら、彼に全てを話そう。
それで、彼が自分から離れてしまったとしても。
あの優しい人を、疑惑のまま傷つけておきたくないから。

「(……行こう)」

こんな乱れた気持ちのまま出陣しては、他の面子に迷惑だ。
深く深呼吸し、目を閉じる。
全てを戦に集中させるように、一歩を踏み出した。



■■■



出陣した戦場で響く、激しい斬撃と金属がぶつかる音。
一軍の面子が派遣されるだけあり、敵は多く、かなり手強い。
敵の装甲が厚く、余裕で勝利は難しくなっていた。
戦が続く内に、こちらの刀装も傷付き破損してゆく。
長期戦になる場合、どうしても刀装が薄い薬研藤四郎が怪我を負う可能性が高くなる。
なので、審神者の青年は進撃には慎重にと常に念を押していた。

だが、今回は色々と何かがおかしかったのだ。
敵の攻撃が一人に集中する事や、苦手とする夜戦が多かったという事。
そして。
全てを狂わせる歯車が、軋んだ音を立てて、動き始める。

「はぁッ……はぁっ!畜生がッ!」
「薬研、下がって!ここは僕が!」

敵の猛火を浴び、がっくりと膝を着く薬研に彼を守ろうと中傷の身で立つ堀川。
太刀や大太刀の面子に比べ、耐久力が劣る二人はどうしても傷を負いやすい。
敵も、それを分かっているようだった。

「おいチビ二人!下がってろ!!」
「副隊長、二人を守ってて!ここは俺と鶴さんで!」

鶴丸と蛍丸が薬研と堀川の前に立ち、敵に切りかかる。
一期は薬研と堀川を守るようにすぐ近くに立って敵を警戒している。
ちらり、と一期は燭台切を見る。
正面を鶴丸と蛍丸が担当し、脇を狙ってくる敵を燭台切は冷静に対処していた。
だが、そんな彼も傷を負っており身体には刀による裂傷が目立つ。
状況は、五分五分ではない。明らかに劣勢だった。

「薬研、ここは一旦退くぞ」
「いち兄…!」
「必ず全員で帰る事が、主様の主命だ」
「……ああ」

薬研は指を輪にして口に含み、音を鳴らす。
それが、一軍メンバーの退却のサインだった。
それを聞いて、鶴丸、蛍丸が後退する。
だが、敵はその後退の隙を見逃さなかった。
鶴丸と蛍丸の間を縫い、薬研と堀川を守るように立っていた、一期。
彼に狙いを定めた、槍が。

「いち兄ッ!!」
「!!」

一期が気付いた時には、目の前に槍の切っ先が迫っていた。
かわしきれない。直撃を食らったら、重傷は避けられないだろう。
一期は、目を閉じる。
だが、一期を包むように暖かい温もりが視界を覆った。
ふわりと感じたのは、誰よりも愛しい彼の香り。


どす、と嫌な音がした。


薬研と堀川が叫んでいる。
鶴丸が怒りに満ちた顔で刀を振るっている。
蛍丸は、驚愕に目を見開いていた。

「一期くん……」
「燭台切さん……」

無事なんだね、よかった。と燭台切が微笑んだ瞬間、彼は地面に崩れ落ちた。
彼の背の左側にある、貫通の痕。
それは、彼の防具を悠々と貫通し深い傷を与えていた。
漆黒の戦装束でも分かる程、赤黒い血液が溢れて地面に血溜まりを作る。
一期は、そこまでを確認できたが全く動けなかった。
力が抜けるように、地面に座り込む。
呆然としている一期はぐったりしている燭台切を抱きしめたまま動かない。
舌打ちした鶴丸は、追撃してくる敵を力の限り叩き切る。
それが会心の一撃になったらしく、敵は全て動きを止めた。

「しょく、燭台切、さ、ん……」
「ぅ……、一期、くん……」

どんどん冷たくなっていく燭台切の身体。
他のメンバーも集まってくるが、燭台切が致命傷を受けたのは誰の目から見ても明らかだった。


燭台切はもう、助からない。


だが、一期が哀れな程錯乱しているのを見てそんな事は誰も口に出せなかった。

「一期く、ん……。お願い、が、あるんだ……」
「はい……」
「……僕の、事は……、忘れて」
「え……?」
「君は、しあ、わせ……に……」

幸せになって。
そっと燭台切の瞼が落ちる。
一期に握られていた手が、すとんと力なく落ちた。
命の灯火が、消えた瞬間。

堀川はぼろぼろと涙を零し。
蛍丸は帽子を深く被り俯いた。
薬研は震えながら視線を外し。
鶴丸は静かな面持ちで燭台切を見つめていた。

「あ……、あぁ……」

動かなくなってしまった愛しい人。
まだ、彼に本当の事を伝えていないのに。
彼は、きっと自分が別の男と身体を重ねていた事を知っていたのだ。
そして、彼は自分にもう愛情を感じなくなり、一期は離れてしまったのだと、そう思ったのだ。


ちがう、違う……!!
私には、貴方だけなのに。
貴方しか愛していない、貴方しか愛したくないのに。
彼は、真相を知らぬまま逝ってしまった。


ふわり、と燭台切の身体を淡い光が包む。
その瞬間、彼の身体は消え砕けた刀だけが残った。
ふわりと舞う光は蝶となって、空に溶けるように消えた。

「ぅあああああアああアああああ!!!!!」

一期の心が、音を立てて崩れていく。
それは、唯一の支えを失った青年の悲痛に満ちた慟哭だった。
皆は一期と燭台切の関係を知っているからこそ、声をかけられなかった。
砕けた刀を抱き、泣き続ける一期に鶴丸がそっと近寄る。

「悪いな、いち」

その言葉と共に、一期の首に手刀を振り下ろした。
その衝撃に一期は意識を失い、そんな一期を鶴丸は抱き止めた。

「おら、お前等。帰るぞ」
「……ああ……」
「……」

一期を抱えた鶴丸が、動けずにいた他のメンバーに声をかける。
堀川は泣きながら砕けた燭台切の刀を拾い、皆は沈んだ様子で本丸に戻った。



■■■



戻ってきた一軍の惨状に、本丸は戦慄した。
燭台切の戦死。
それは刀達の心に深い傷を残す。
だが、それ以上に一期を皆は見ていられなかったのだ。
目覚めた一期は、皆が想像出来ないほど荒れ狂い、弟達はそんな兄を見ていられずずっと泣いていた。
審神者はそんな一期や弟達を見ていられない、と何とか燭台切を再生出来ないか模索していた。
だが、完全に力を無くしてしまったものを元通りに再生する事等、出来る筈が無い。
それが例え、強大な力を持つ類い稀な霊力を持つ彼らの審神者であっても、だ。

月日は一期を決して癒してはくれず、考える事すら放棄するようになっていく。
それは、はたから見たら人形のようで。
意思の感じない、濁った瞳。表情を動かさない顔。
美しい容姿と、白磁の肌の人形。
それは、まるでビスクドールのようだった。

燭台切の死によって、本丸のバランスが大きく崩れてゆく。
それは、一度狂ってしまったらもう止まらないブリキの玩具のようで。
今までのように、笑顔が絶えなかった本丸にはもう、戻れない。





「いち」

呼びかけても反応が無い一期の頬を、三日月が撫でる。
燭台切が死んで、心が壊れてしまった一期の世話をしたいと申し出て暫く経つ。
最初は自分たちも、と弟達も世話を申し出てくれたのだが弟達には辛過ぎたようだ。
それはそうだろう。誰よりも敬愛し、愛している兄がこんな状態になっているのだから。
なので、実質三日月一人が一期の世話をしている。

「お前は、どんな事になろうと美しいな」

淡い桜色の唇をそっとなぞる。
今の状況を、三日月は心から悦んでいた。
心は燭台切が持っていってしまったが、身体は手に入れた。
時に、慈しむように一期を抱く。
一期は、人形のようになっても快楽だけには反応した。
それは、三日月から受けた行為のトラウマなのか燭台切を忘れられないからなのか。
嫌々とぼろぼろと涙を零す一期に三日月は己を刻むように性を注ぎ続けた。
心は壊れてしまっても、燭台切以外の男を拒むその白い身体。
身体は渡しても、心だけは渡さないという一期の最後の抵抗に見えた。

「さあ、いち。今日も俺と一緒に踊ろうか」



■■■



静かな月夜に、卑猥な音が響く。
今日も今日とで淫らな宴が始まる。


三日月の指は一期の内部へと続く秘所へと伸ばされる。
一期の白濁の雫で濡れた指で入り口をなぞると、一期の身体は緊張で身を硬くする。
何度雄を受け入れても硬く閉ざされた秘所に、三日月は無理矢理指を捻じ込んだ。
三本目の指を入れ、善い場所を刺激した時一期から微かな喘ぎ声が聞こえた。

「凄く気持ちよさそうだな、いち」
「ひゃ……あ……っ、……いやぁ……」

中を掻き回すと、物欲しそうにぐちゅぐちゅと音を立てながら三日月の指に内壁が絡みつく。
そんな自分の身体に、一期は絶望していた。
愛する人を失い、心は壊れてしまったのに三日月を求める自分の浅ましい身体を一期は呪った。

「ぁっ……はぁん……!いやっ……やだぁっ……」
「嫌だ嫌だと言っているが気持ちいいのだろう、いち?ここは凄くいやらしい音して、俺の指を離さぬが?」
「……、ちが、……いゃ……ぁ」

わざと追い詰めるように囁きながら、感じる場所ばかり刺激する。
精神的にも肉体的にも追い詰める執拗な責めに、一期は全てに絶望していた。
絶対に、心だけは渡さない。と必死に刺激に耐える。
ここで堕ちてしまったら、燭台切を本当の意味で裏切る事になる。
同意ではないとはいえ、彼を裏切った事に対する贖罪でもあり、一期の最後の意地だった。
自分は、死ぬまで、身が朽ちるまであの人を想い、愛し続ける。
それが、今の自分に出来る愛する彼への懺悔だった。

「っ……ん……ぅ……!」

必死に襲い来る快楽を耐えようと顔を逸らしてぎゅっと目を閉じるその姿に、三日月の苛虐心が煽られる。
心が壊れて、人形のようになってしまっても心だけは燭台切に捧げるその姿。
そんな健気な姿を、完膚無きまでに堕としたくなった。
きっと、快楽に喘ぎ、狂い、悶え、自分から乱れる一期は……どんな女よりも魅力的だろう。
普段そういう事には全く縁の無さそうな柔らかで清楚な美貌が、快楽だけを求めて踊り歪む姿…。
にやり、と三日月は笑う。

「いち、後ろだけでは物足りなかろう」

三日月が歪んだ笑みで、「前も弄ってやろう」と言いゆっくりと一期の陰茎に顔を近づける。
三日月の意図が分かってしまった一期は絶望に戦き、必死に首を振る。
前も、後ろも刺激されたら……もう、耐えられない。

「やめ……っ!お願、い……!止めて……!!」
「その顔、凄く愛らしいぞ。いち」

酷く優しい三日月の声が聞こえた瞬間、更に強い快楽の波が一期に襲いかかる。
三日月は震える一期自身に舌を這わせ、そのまま口に含んだ。
ざらざらした舌で、全てを刺激され時折強く先端を吸われる。
その間にも、後ろを弄る手は止まらない。
一期の足がピン、と攣り背が仰け反る。
喘ぎ声を出すまいと必死で耐えているようだが、呼吸が異常に荒くなっている。
一期は気付いていないのだろう。
その必死な仕草や決して折れまいとする態度が余計三日月を煽っているという事を。
三日月はそんな一期を意地でも堕としてやろうと、刺激で鮮やかなピンク色に尖った胸の果実に手を伸ばしきゅっと抓る。
三箇所からの刺激に、限界寸前まで来ていた一期は遂に声を上げてしまう。

「あ……ぁああん!はぁあん、やぁ……イっちゃ……イっちゃうぅ……!だめぇええええええ!」

卑猥で妖艶な声で一期が喘ぎ、悶える。
だが、まだ理性は保っているようだった。
想像以上の理性の強さ。
三日月は、理性を完全に失い快楽に身を委ねて自分に足を広げ腰を自ら振る一期を見たくなった。
どうせ、元々心は壊れているのだ。
それなら、徹底的に善がらせて、心を粉々して自ら腰を振って欲しがるまで壊してやろう。
そう思う、三日月の心もどこかが壊れていたのだろう。
凶悪な考えが浮かび、三日月は一期を嬲る手を更に激しくする。

「あ……あん!!……だめ……駄目ぇ……!やめてぇえ!これ以上、され……たらぁ……あぁん!!」
「ふふ、イっていいぞ、いち。お前のイく姿、俺が見ていてやる」
「嫌っ……、やだぁああ……!イッちゃうううぅ!ひぃあああああああああぁあ!!」

ビクンビクンと大きく痙攣しながら一期は絶頂を迎える。
絶頂を迎え、一期自身から白濁の雫が噴出すのをじっと三日月は見つめていた。

「はぁ……ぁ……ぁん……」
「ふふ、淫らなお前は誰よりも美しいぞ。いち」

射精後の余韻でぴくぴくと震える一期の頬を撫でる三日月。
顔は桜色に染まり、目はとろんと快感に酔っているようだった。
三日月はそんな一期の姿に満足し、後ろを弄っていた指を引き抜く。
指と秘所に銀糸が伝い、秘所は男を求めるようにひくひくと収縮を繰り返す。
脚を大きく広げた状態で、腹や胸、太腿には一期の絶頂の証である白濁の雫が飛び散っている。
そんなあまりにも淫らな姿に、三日月の下肢は大きく脈打った。

「ではそろそろ俺を満足させて貰おうか」

三日月は言うと、ゆっくりと自分の下衣を寛げ既に硬く起ち上がった赤黒く脈打つ自身を取り出す。
三日月は一期のヒクついている秘所に己の自身を押し当て、一気に貫いた。

「ひゃああああああああぁンッ!!」
「く……」

一気に貫かれた衝撃。
一気に狭い内壁を熱く硬いものに押し広げられる痛みと快感に一期は甲高く啼いた。
一期の狭い腔内は三日月の自身に絡まり、吸いついて来る。

「やはりお前の中は心地良い……。燭台切も病み付きになる筈だな」
「っ……お願い、です……。もう……もう……、許して……。お許し、を……」

一期はしゃくり上げながら自分を陵辱する三日月に許しを請う。
そんな一期を見て三日月は笑い、一旦ギリギリまで自身を引き抜いて再度強く中へ打ち付ける。

「駄目だな」
「あっ……あぁんっ!」

自分の下で喘ぎながら悶える一期に、三日月は更に興奮する。

「可愛い声で啼いてくれ、いち」

三日月は無慈悲に自分の下で快感に震える細い身体を、遠慮なく突き上げ揺さぶった。

「……っんぁ!……あ、あっ!……ひぃい……っいやぁ……!!」

……ヌプっ……、ジュプッ……、ズボッ……。
結合部から耳を塞ぎたくなるような水音。
三日月は、は、はっ、と荒い息を繰り返しながら、一期の腔内を蹂躙する。

「あ……あんっ!!だめ、……はぁ……ゃあんっ!!」

三日月の肉棒が一期の前立腺に当たり、一期は激しく悶える。
それを見た三日月は一期を堕とすべく、そこばかりを執拗に責め立て始めた。
内壁の奥の奥までガツガツと打ち付ける動きに、一期は激しく乱れた。
一期はもう、快楽で狂いそうになっていた。
ずっと思い描いていた燭台切の姿が霞んでゆく。
もっと、自分の奥の奥を蹂躙して欲しいという淫らな思いが自分を支配していく。
一期は、自分を保つ最後の砦が崩れる音を聞いた。

「ぁあ!そんな……とこ……ろまでぇ……!奥……おくぁっう……!」

一期の声に明らかな艶が混じり始めた。
三日月がチラリと一期を見ると虚ろだが、確実に快感に染まって妖艶に光る瞳。
最初は嫌がって泣き叫んでいたが、今は表情に恍惚が浮かんでいる。

「(……堕ちた、か)」

三日月はニヤリと笑い、一期の前立腺を更に激しく打ちつける。
硬い肉棒が一期の奥の奥まで貫き、激しく出し入れされる動きに合わせて腰が揺れる。

「はぁん……!き、気持ち、いぃ……!もっと……もっとぉ……!」

舌足らずな声で三日月に強請る姿は清楚な容姿とのギャップが凄まじく、三日月を更に興奮させる。
今更止めてやる気もない。
己の欲のまま、自分が満足するまで犯し尽くすだけだ。
一期の声が紡ぐ卑猥で妖艶な喘ぎ声に、三日月の自身は衰える所か更に膨れ上がる。
狭い部屋の中で、三日月の荒い息使いと一期の喘ぎ声が更に濃密な空間を作り出す。

「やぁ……、そんな……!また……、おおきくなってるぅ……!……そんな、太いので……苛めないでぇ……!」

完全に快楽に堕ちた一期は、恍惚の表情を浮かべながら善がり狂う。
三日月は一期の両足首を掴むと、足を肩の高さまで持ち上げ大きく開かせる。
それにより、更に深く繋がる事になり、三日月は獣のように一期に激しく腰を打ち付けた。
ジュボ……ジュプ、ジュプ……ジュプンッ……。と激しい粘着質な音が行為の激しさを物語る。

「あぁ!そんな……!そんな風にされたらぁあ……!あっ……あうぅ……ん、んあぅ!!ダメぇ……っ!気持ちいい……、壊れるぅう……!」
「いち、気持ち良さそうだな……。俺も凄く気持ちいいぞ?」
「ひぃあああっ、ああぁん!イクっ!イクのっ!イッちゃうぅううぅ!!」
「いいぞ、いち。俺も……そろそろ……!」
「ああぁぁぁぁぁアッッ!!!」

ビクビクと身体を痙攣させながら一期は甲高い嬌声をあげながら達する。
勢いよく噴射された白濁の雫は一期の顔にかかり、淫らさを更に拍車かける。
三日月も獣のように唸りながら一期の中に欲望の証である白濁の奔流を叩き付けた。

「きゃぅっ……!ひぁぁ……、熱いぃ……」

白濁の液は一期の秘所から溢れ、布団を濡らす。
一期の内壁は三日月の肉棒を咥え込んだままヒクヒクと収縮を繰り返していた。
三日月の欲望に、再度火が点く。
萎える事無く更に凶悪な程硬度を持った肉棒で、達したばかりで敏感になっている一期の内壁を何度も刷り上げる。

「あうぅ!あぅっ!!あぁぁぁん!!すごい……ぃ……凄いのぉ……!そこ、そこがいいのぉっ!!」
「いち、お前はそうやって乱れている時が一番美しい」
「あっああぁ……、もっと、きてぇ……!ああぁ……んっんぁあん!」
「こんな姿を燭台切が見たら、どう思うだろうな……?」

三日月の言葉は既に一期には届いていない。
一期は与えられる快楽に溺れてしまっていた。

「あっ……んぅ!……はぁあ……しょっ、……燭台切、さ……!……あっ!!あっ!」

一期の零した人物の名に、三日月は蔑んだ笑みを浮かべる。
もういない男を哀れな程、狂ったように呼び続ける一期。

「……いち、お前は俺のものだ」

三日月から強制的に与えられる、激しすぎる快楽に一期の理性は完全に途切れた。
まだまだ夜は長い。
三日月はニヤリと歪んだ笑みを浮かべると、何度も彼を犯し続ける。
三日月によって完全に壊れてしまった一期は、月を見ながら白痴のように笑っていた。



いろはにほへと ちりぬるを
わかよたれそ つねならむ
うゐのおくやま けふこえて
あさきゆめみし ゑひもせす

と か な く て し す


――……罪に染まれ、心の華よ。
――……儚く消えよ、業火と共に。



■ BAD END ■




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